脊柱管狭窄症の見分け方
慢性腰痛との違い
一般的な腰痛の場合、腰部や臀部のほうに痛みやだるみ、重みなどの症状がでる方が多い
ですが、脊柱管狭窄症の場合、脊髄の中にある神経を圧迫することで腰部の痛み、
足のしびれを感じます。
しかし、一般的な腰痛やヘルニアに比べると、腰痛はあまり強くなく、安静にしている時には
ほとんど症状はありません。背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から
下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。
しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。
見分けるポイント
以下の項目に心当たりのある方は、一度整形外科病院での画像検査を行ってください。
提携先病院をご紹介致します。
○腰の痛みはそれほどでもない
○臀部から足まで、どこかがしびれている
○前かがみになると意外と痛みやしびれがやわらぐ
○50代以上に多い
○間欠性跛行
*安静にしている時は痛くないのですが、立ったり、歩いたりすると足に痛みを感じます。
前かがみになって休むと脚の痛みやしびれはなくなり、再び歩けるようになるという症状です。
画像診断(レントゲン、MRI)などの結果、狭窄症と診断された場合は医師の指導の下、
治療されることが一番です。
当院では狭窄症と診断されなかった方、治療で楽にはなったが後何割か痛みが残存されている方
などの改善に力を入れています。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
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